英語の体力

相変わらず自分の英語の勉強より、息子の隣に座っている時間のほうが長い一日でしたが、、

空き時間にKindleで英語の小説を読んでいます。多読の本やサイトなどを見て、最初は文字のほとんどない絵本からやり直しだ!とやってみたのですが、正直面白くなくて続かない。。50冊くらいは頑張ったんですが、頑張るものでもないかな、と止めちゃいました。すでに私には純粋な心がすっかりなくなっているようで。。

 

最近は小学生向けの小説からやり直してみてます。Heidi(ハイジ)を読んでいますが、面白いですね。アニメがかなり原作に忠実だとわかって、それも楽しい。

あとは、無理に日本語をイメージしないで英語のまま理解するように意識しています。これで、無意識にあったであろう「日本語にしなくちゃ」の緊張感が取れたようで、楽になりました。英語の長さが気にならなくなってきて、英語の「体力」がついてきた気がします。

 

和訳って必要?

 子供が希望の中学に入っても、勉強の苦労は絶えず。。。

(頼むから、横で見張ってなくても勉強してくれー)

 

今日も英語の小テストに向けて勉強。

自分が中学の時と違って、教科書のレベルも高く、進度も早い。。

 

で、ちょっと気になったのが、相変わらず和訳の問題がそれなりにあること。

自分自身はやっと英語を読んで「日本語にしなくては、、」という無意識の呪縛から解かれつつあるんだけど、中学英語から日本語なしで英語だけで理解するっていうのはなかなか難しいのかな。まだ頭が柔らかいうちに、できるだけ理想的な語学の習得をしてほしいんだけど、どうしていけばいいのか悩ましいです。。

 

 

 

英語学習の効率化 最初に

大人になってから英語学習に取り組んできて、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、気付きがあったことを書いていきたいと思います。

かなり昔にTOEIC900超、その後英検一級受かった(その勉強内容も書いてきたいと思います)のですが、そこから、本当の実用の英語を勉強することにうまくシフトできず、英語ができるとは言えない状態が続いていました。学習方法をいろいろ試行錯誤の末、最近になってやっと、これならインプット、アウトプットとも上達してきている実感が出てきました。

今まで役に立ったこと、簡単に。。

 

①発音は、最初の段階で「人から習う!」

 これ本当に大事 これだけは自己学習厳しいと思います

 

TOEICは勉強のチェックポイントに利用

 よく書かれていますが、TOEICの勉強を中心にして900点取っても

 普通の会話はほとんど聞き取れず、ましてや会話なんて全くできませんでした。

 TOEICの点数を取るための学習は、800点くらいまでにし、それ以上は

 別の目標設定が良いのかな、と思ってます

 

禁じ手

11月、受験も押し迫った勝負の模試。
苦手の算数はやっぱり今一つ。このままでは第一志望に届かない。
うーん、、困った。。

通っていた塾の算数の教材は
 ・教室のテキスト
 ・自宅用教材のテキスト
 ・夏期講習や冬期講習のテキスト
 ・模試

とたくさんありました。過去問も大量にやらなくてはならない中、
夏期講習や冬期講習のテキストも分厚いのがあり、何を最後に集中して
やっていくか迷いましたが。。

模試の間違えたところの復習などはもちろんできる限りやっていたのですが、苦手なのでやっぱり時間がかかりすぎて、やりきれないんですよね。。

この時期に新しい教材を使うのは通常は禁じ手なのはわかっていて、
相当迷ったのですが、算数については総復習用に「塾技」という本(文英堂)を使うことにしました。

結果的にはこれが良かったのは?と思います。
(もちろん塾の授業、テスト等やった上でのプラスアルファです)

 

僕から見た、この本のいいところは、

・全体が俯瞰できる。中学受験の算数の主要単元全体がバランスよく1冊に入っている

・一単元が見開きで、左側にその単元の説明、右側に1ページに納まっており、子供が自習しやすい。カラーでデザインも見やすくできている。

・演習の解答が別冊になっており、解答を隠しておけば、子供がこっそり見て解答できない!(大事!)

・この別冊の解答がまた丁寧!ここまで丁寧に「別冊」解答を作ってくれているテキストはほかに見当たりませんでした(知らないだけかもしれませんが)

自分も会社から帰ってくるのが夜なので、「子供一人で」理解できて演習できることは大事なポイントでした。

 

中学受験 お父さん 直前期のジタバタ - 過去問一覧表

昨年子供が中学受験を経験しました。

結果的に子供は希望の中学に入学できたのですが、
思い出してみるとこの直前期にジタバタと色々な手を打ったことで
合格できたんじゃないかな、と思います。その経験を共有することで少しでも同じように今焦っている方にお役に立てればと思いメモを残してみます。

 

まずは過去問の一覧表です。


 過去問はあまり早くやりすぎないほうがいい、という意見を聞いて9月くらいではスタートをためらっていましたが、受験する学校×受験日日数を改めて計算すると、大変な数に!つまり、例えば受験校が5つ、一校あたりその年に3回試験があり、過去5年分やろうとすると、5×3×5=75回分!どうやって時間を捻出するか。。

 

まずは見える化、ということで、過去問については、一覧表を作って予定を立て、点数によって色を変えたシールを貼る(百均に売っている直径5ミリ位の色付きシール)ことにしました。70点以上なら青、60点以上なら緑、50点以上なら黄色、40点以上オレンジ、それ以下は赤、、という感じ。これは子供のモチベーションアップにも効果的でした。「前は黄色だったけど、今回は緑になったぞ!」なんて言ってました。なお、「過去問は当日と同じ時間割でまとめてやるといい」と言われますが、毎日の塾、そしてその宿題をこなすことが続いている子供にそんな時間は取れませんでした!(よっぽど要領のよい子だったら別でしょうけど)。

教科別、また、1教科でもスキマ時間にその一部だけこなす、という感じで進めました(というか、そうしないと回せなかった)。今考えてもこれでよかったと思います。

 

あとは優先順位ですね。第一志望は数年分すべてやったほうがいいでしょうが、そうでないところは、割り切りも必要だと思います。実は1年分しかしないところもありました。