中学受験 お父さん 直前期のジタバタ - 過去問一覧表

昨年子供が中学受験を経験しました。

結果的に子供は希望の中学に入学できたのですが、
思い出してみるとこの直前期にジタバタと色々な手を打ったことで
合格できたんじゃないかな、と思います。その経験を共有することで少しでも同じように今焦っている方にお役に立てればと思いメモを残してみます。

 

まずは過去問の一覧表です。


 過去問はあまり早くやりすぎないほうがいい、という意見を聞いて9月くらいではスタートをためらっていましたが、受験する学校×受験日日数を改めて計算すると、大変な数に!つまり、例えば受験校が5つ、一校あたりその年に3回試験があり、過去5年分やろうとすると、5×3×5=75回分!どうやって時間を捻出するか。。

 

まずは見える化、ということで、過去問については、一覧表を作って予定を立て、点数によって色を変えたシールを貼る(百均に売っている直径5ミリ位の色付きシール)ことにしました。70点以上なら青、60点以上なら緑、50点以上なら黄色、40点以上オレンジ、それ以下は赤、、という感じ。これは子供のモチベーションアップにも効果的でした。「前は黄色だったけど、今回は緑になったぞ!」なんて言ってました。なお、「過去問は当日と同じ時間割でまとめてやるといい」と言われますが、毎日の塾、そしてその宿題をこなすことが続いている子供にそんな時間は取れませんでした!(よっぽど要領のよい子だったら別でしょうけど)。

教科別、また、1教科でもスキマ時間にその一部だけこなす、という感じで進めました(というか、そうしないと回せなかった)。今考えてもこれでよかったと思います。

 

あとは優先順位ですね。第一志望は数年分すべてやったほうがいいでしょうが、そうでないところは、割り切りも必要だと思います。実は1年分しかしないところもありました。